8月8日(土)~8月23日(日)まで
柳井友一展とASCEL展を同時開催致します。
柳井友一は多治見市陶磁器意匠研究所で陶芸を学んだ後、
金沢卯辰山工芸工房へ入所。
そこで出会った様々な工芸手法に影響を受け焼物を
中心に他の工芸素材、技法を取り入れた器作りを
現在金沢でしています。
初個展となる今回は、今まで挑戦してきた軌跡
をたどるかのような展示になります。
磁器の大皿、酒器、茶道具、を中心としたラインナップです。

ASCELとは金沢で立ち上げた器のブランドで、
デザイナーとして参画しています。
3Dテクノロジーを取り入れた最先端の手法を用い、
新たな表現方法も模索している。
焼物に漆を塗った陶胎漆器や、
焼しめの陶器に撥水加工で仕上げた器、
3Dプリンターで出力された素材に漆で仕上げるなど
規制概念にとらわれない自由な発想の器作りを目指しています。

今回は作家柳井友一とデザイナー柳井友一の2つの側面で展示します。
初日は柳井友一さん在廊しています。
オープニング・パーティー
8月8日(土)19:00-21:00
皆さんぜひ来て下さい。