第12回国際陶磁器展美濃入賞者の発表がありました。その2

国内最大の陶磁器産地、岐阜県東濃・可児地域で
9月17日から開かれる焼き物の祭典「国際陶磁器フェスティバル美濃」
入賞者の発表がありました。

賞金500万円のグランプリには中国の麻匯源(まわいげん)さんの作品です。

麻さんの作品は、中国の器の絵を描いた30㎝四方の磁器製の板を81枚集めた縦横約2.7ⅿの大作。
中国人による作品がグランプリを受賞するのは初めて。

グランプリ
麻匯源さんの作品の一部

金賞には愛知県瀬戸市の陶磁器メーカー「セラミック・ジャパン」の壁掛け式のオブジェです。

過去最も多い64の国と地域から2,435点の応募があったそうです。

第12回国際陶磁器展美濃入賞者の発表がありました。

皆さんおめでとうございます!

第12回国際陶磁器展美濃入賞

銀賞(ファクトリー) 中小企業庁長官賞 studio record/宮部 友宏

銀賞(スタジオ) 中小企業庁長官賞 酒井 智也

銅賞(陶芸) 岐阜県知事賞 加藤 智也

銅賞(ファクトリー) 岐阜県知事賞 secca inc./柳井 友一

銅賞(スタジオ) 岐阜県知事賞 松村 淳

坂﨑重雄セラミックス賞(陶芸) 山浦 陽介

坂﨑重雄セラミックス賞(デザイン) 青木 岳文

現在形の陶芸 萩大賞展Ⅴの募集しています。

現在形の陶芸 萩大賞展Ⅴの募集要項について

萩焼400年の歴史を有する本県の重要な文化資源である
「陶芸」領域の一層の振興と質の向上を目的に、
活動する陶芸家を対象とした作品(今回は茶陶)の公募展、
「現在形の陶芸 萩大賞展Ⅴ」を開催します。

第1次審査受付期間
2019年6/24日(月)~7/26日(金)まで

審査員
石﨑泰之 榎本徹 金子賢治

賞金
萩大賞(副賞 100万円)
岩国美術館賞(副賞 20万円)
優秀賞(副賞 5万円)

展覧会期間
2019年11月23日~2020年1月13日

詳しくは
山口県立萩美術館・浦上記念館HPの
お知らせから募集要項が見れます。

現在形の陶芸 萩大賞展Ⅴ
募集要項