3日名古屋に行って来ました。

3日多治見から名古屋に行って来ました。

中日新聞130周年記念シンポジューム
ノーベル賞受賞者と語る
宇宙と物質の謎
中日劇場

 講演「ニュートリノと重力波」 梶田隆章氏

 岐阜県飛騨市神岡町の観測装置「スーパーカミオカンデ」で
1998年質量ゼロと考えられていた素粒子「ニュートリノ」が異なる種類に
変わる現象「振動」を見つけ、質量があると突き止めた経緯を紹介されました。

 2月に米国チームが宇宙の解明につながる重力波を
初観測したと発表したのを受け
私たちもできるだけ早く観測したい。

 ブラックホールなどを調べる
重力波天文学の時代が本格化すると
お話しされました。

 お話とても難しかったです。

 引き続きノーベル物理学賞を受賞した
梶田隆章・東京大宇宙線研究所長と
益川敏英・名古屋大素粒子宇宙起源研究機構長を
招いたシンポジウムでした。

 解りやすく名大大学院の杉山直教授が解説されたので、
こちらはまだ理解しやすかったです。

 最後に益川さんは「若者はあこがれとロマンを持って学んでほしい」
梶田さんは「重力波は新分野。若い皆さんの参加を期待する」
と話されていました。

中日新聞130周年記念シンポジューム 中日新聞HPより
中日新聞130周年記念シンポジューム
中日新聞HPより