阿曽藍人展
Ⅼギャラリー
9/1まで
ぜひ見に行って下さい。

名古屋市民ギャラリー矢田
齋藤勇介 個展
FIRE BIRTH
8/25(日)まで

光彩
五人展
竹田歩里さんの作品を見て来ました。

阿曽藍人展
Ⅼギャラリー
9/1まで
ぜひ見に行って下さい。
名古屋市民ギャラリー矢田
齋藤勇介 個展
FIRE BIRTH
8/25(日)まで
光彩
五人展
竹田歩里さんの作品を見て来ました。
小栗寿賀子展
庭文庫
弦(げん)1 2024年
w36.5 d21 h64.5 990,000円
弦(げん)2 2024年
w31 d20 h57.5 770,000円
瑞(みず)1 2024年
w32.5 d25 h26.5 605,000円
醒(せい)1 2023年
w52 d15.5 h59 935,000円
久遠(くおん) 2018年
w32 d24.5 h50.5 715,000円
瑞(みず)2 2024年
w46.5 d28 h23 770,000円
底に奥く金具で高さを変えれます。
醒(せい)2 2023年
w47 d16.5 h55 825,000円
景(けい) 2016年
w46.5 d36 h60.5 990,000円
鼓動(こどう) 2012年
w36.5 d31 h38.5 cm 770,000円
詳しい画像ご希望の場合は
メール info@gallerysuki.com
までご連絡下さい。
伊藤慶二の絵画作品
伊藤慶二は、日本陶磁協会賞金賞を受賞するなど陶芸家として高く評価され、若手の陶芸家たちからも慕われている。
しかし最初から陶芸を志したわけではなかった。
少年時代から絵を描くのが好きで、武蔵野美術学校に入学して油絵を学んだ。
しかし絵画を学んだものの卒業後も東京に住みながら絵の道を追い求めようとはしなかった。
それは、「美術学校卒業の時点では絵では生活していけるとは思えなかった」「都会の暮らしにもなじめなかった」という。
これは昭和30年代に入り戦後の混乱期が収まってきたとはいっても、社会に対してどこか信じきれない頼りなさを感じていたからではないだろうか。
10才になって敗戦を迎え、それまで軍国教育を受けていたわけであるから、大人が教える価値がひっくり返る様子を目の当たりにして、
子供ながらに社会を懐疑的に見るような覚めた思いがあったのかもしれない。
そうして郷里に戻ったところで、美術学校へ行く以前から絵の仲間として交流のあった同年の加藤孝造から誘いもあって、岐阜県陶磁器試験場デザイン室に勤務することになった。
ここでの伊藤の最初はデスクワーク中心であったが、それだけでは満足できず自ら土と対峙し、素材を知り、焼き物の技術をマスターしていった。
当時陶磁器デザインの先駆者として各地で指導を行っていた日根野作三が多治見にも定期的に訪れていて、その指導を受けるようになって大きな影響を受けたという。
日根野からは必ずペーパープランから始めることを学んだという。
それは、彫刻にしても絵にしてもデッサンを基礎とするように、焼き物による立体もデッサンをすることを基本とし、現在まで続けているのである。
日根野作三の影響からクラフトの器を作り日本デザイナーズクラフトマン協会の展覧会に出品するなどしたが、そうした団体展との関りは長くは続けていない。
それは地元の美濃陶芸協会でも発足に参加しても数年で脱会しているように基本的に独立独歩を貫いている。
それは声高に叫ぶでもないが、制作活動は常に主体が自分であって外の価値観に合わせることではないということだろう。
今回の個展は、絵画作品だけで構成される。
美術学校在学中の油彩から近作まで、画家としての回顧とも言えそうである。
展示の構想で重要な主題のひとつは、《HIROSHIMA》《Nagasaki》《チェルノブイリ》というモノクロームの作品群であろう。
これまでの焼き物による《面》や《足》、またそれらを含んだインスタレーションには、「祈り」があると言われてきた。
その祈りが平面作品では、人物の顔を描いた作品と核による災禍の記憶をとどめるシリーズに現れている。
結果、陶による作品と絵画とをやすやすと往還し、《面》などのテクスチュアが油彩で描かれたマチエールとどこか通じていることが感じられる。
伊藤自身は核の災禍を直接的に被ったわけではないけれど、これらには祈りだけではなく、人間存在を脅かすものに対する静かな憤りも込められているといってよい。
先にも述べたように、彼らの世代は軍国教育を受けた少年時代の日本の空気と敗戦後の混乱とがないまぜになって、その制作活動にどこか陰を落としているのではないだろうか。
それは核の災禍がなかったことのように扱われていくこの国のあり様に対しての異議申し立てであり、作家自身の不安な心情を落ち着かせているものかもしれない。
伊藤にとって絵画作品は、クラフトに始まり焼き物の器からやがてオブジェを手掛け、また、インスタレーションによる空間構成などと並行して、
あるいは往還しながら制作を続けてきたその出発点であり、人から何者かと決めつけられることへの言葉少なの抵抗と回答と彼の存在証明になっているともいえる。
さらに言えば、そうした外の価値観に迎合しない生き方が美濃の若手の作陶家たちから慕われる所以であろう。
豊田市美術館 館長 高橋秀治
25周年企画
伊藤慶二 絵画展
2024年9月7日(土)-9月23日(月・祝)
10時-18時
祝日を除く月・火休廊
オープニングパーティー
9月7日(土)18:00〜20:00
※オープニングパーティーのご参加は無料ですがメールで事前登録をお願い致します。
メール info@gallerysuki.com まで
10月5日(土)から開催します
25周年企画 好きなかたち展の
作品をお預かりして来ました。
土岐
第16回現代茶陶展
セラトピア土岐
8月18日(日)まで
TOKI織部大賞 樽田裕史さんおめでとうございます!
小出ナオキ
Obon Night 2024
小出在所
豊山町豊場大門1
常安寺
8/17(土)まで
入場料 500円
小出ナオキ 工藤玲那 浜名一憲 他
小出ナオキかんから
10月5日(土)から開催します
25周年企画 好きなかたち展の
作品をお預かりして来ました。
中国で作ってきた青磁の新作です。
岡田文化財団設立45周年記念
チェコ秘蔵 チマル・コレクション
ミュシャ展
マルチ・アーティストの先駆者
パラミタミュージアム
9月29日(日)まで
11時のからくり人形も見れました。
パラミタ陶芸大賞展に出品された馬場康貴さんの作品をお預かりして来ました。
10月5日(土)から開催します25周年企画 好きなかたち展に
出品していたきます。
ナガオカケンメイさんの
d news aguiに行って来ました。
一宮市博物館
企画展
「戦時下の一宮
私たちの町にも戦争があった。」
小島久弥さんの作品が展示してあります。
館外に
イサム・ノグチ
柳原義達
があります。
妙興報恩禅寺
佛殿に入れました。
ムクロジの実が一つ貰えました。
国島征二
「伸集」
彦田公園
博物館の近くにあります。
小島久弥さん、国島征二さん(故)には
10/5(土)から開催します